日本のメディアがニュース報道しない中国の最先端テック事情

ネットニュース

中国がどのようにして静かに、しかし着実に世界の技術革新をリードしているかを紹介しいる驚嘆の動画を紹介します。
日本の衰退した原因は、ニュース番組の質の低下です。制作予算が激減する中、「美味しい~♪」グルメコンテンツばっかり。視聴率だけを気にするばかりに、海外の最先端ニュースを一切報道しないのはマスコミは大問題です。

1. 深圳(シンセン)– アジアのシリコンバレー
深圳は、かつての小さな漁村から、今や未来都市へと変貌を遂げた中でバッテリー会社であったBYDがものすごいイノベーションを起こしました。世界初!すごい工場の潜入取材に成功。最先端技術が実用化した事例のひとつに、30分泳げる水陸両用車などを紹介。
世界最大の電気自動車メーカーになったBYDは深圳で誕生し、自社製の「ブレードバッテリー」によってテスラを上回る外見もイケてる車を開発し販売しています。

深圳の街ではアプリで呼び出せるドライバーなしの自動運転車タクシーが導入され、街を普通に走行していているようです。
レストランに注文した飲み物をドローンを活用して、公園にいる人に届けられるといったサービスが日常化しているようです。
手のひら決済の事例として WeChatアプリと連携した手のひら認証による決済システムも導入されていました。

2. 杭州(ハンジョウ)– 自然とロボットが融合
美しい西湖で知られる杭州では、ロボット技術が進化しており、2時間ロボットを街をレポータと散歩している様子が観れます。まだ、珍しいのか?街中では道行く人がロボットをスマホで撮影していました。

Unitree G1 ヒューマノイドロボット

Unitree Robotics社が開発したこの人型<Unitree G1ヒューマノイドロボット>は、非常に柔軟な動きが可能です。倒れにくい設計が特徴で重さは35キロ。2025年7月レートで現地では2,357,200円で販売。すぐにインフルエンサーが購入したそうです。調べたら日本でも販売価格¥3,865,433(税込)買えます。

3. 上海– AIとスマートインフラで動く世界都市
中国の経済の中心地である上海では、スマートインフラが整備。空港と市内を結ぶ高速鉄道は、新幹線を真似して、最高時速431キロメートルがでる車両を開発したようです 。

4. 済南(さいなん)– 人間のように感情と表情を持つAIロボットが生まれる研究の最前線
済南にあるX-Robots社では、人間のような感情や表情を持つAIロボットEXRobotが開発されています 。これらのロボットは、将来的に教育、医療、観光など、様々な分野での活用が期待されています。シリコンジェルの皮膚がヤバイ!

China's Ex-Robots develops humanoids with enhanced facial movement | Reuters さん

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