エンタメ・クリエイティブ産業・世界のアニメ市場予測・IPと好きという感情・インターネットスマートフォンの状況

リサーチ

経済産業省が、「エンタメ・クリエイティブ産業戦略 中間とりまとめ」を公開しています。
コンテンツ産業の海外売上額は自動車を除く他産業を上回る伸びを示しているとしていますが、その一方で海外売上の収入のほとんどを海外企業が得ていることが課題となっていると指摘しています。

Research Nesterが、2037年までの世界のアニメ市場規模などをまとめた「世界のアニメ市場調査、規模、傾向のハイライト(予測2025-2037年)」を公表していました。

今年2月の公開されていました。アニメ市場規模は2024年の300億ドルから2037年には983億ドルに達すると予測しています。アニメ市場の中心は、アニメ発祥の地である日本を含むアジア太平洋地域となっており、北米市場がこれに次ぐという傾向は変わらないとしています。

IP(作品・キャラクター)と生活者との関係性に関しては、ADKマーケティング・ソリューションズが、アニメなどの作品やキャラクターなど(IP)と生活者の「好き」という感情やかかわり方について日本と米国、インドで調査した「Global IP Power Survey 2024 Re-port」を公表しています。

最後に総務省が恒例の通信利用動向調査結果を「令和6年通信利用動向調査の結果」として公表しています。インターネット利用やスマートフォンの保有状況などがまとめられています。

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