WOWOWは9月27日開催の取締役会において、4Kチャンネル「WOWOW 4K」(BS4K 191、BS左旋)の放送サービス終了を発表しました。
私は約15年間WOWOWの視聴者で、毎月送られてくる「番組表パンフレット」を楽しみにしていた視聴者の1人でしたので、このニュースを見て4K衛星放送から4K配信の時代が到来した思いました。
洋画・邦画・ドラマ作品以外にアカデミー賞の実況生中継・人気アーティストの独占LIVEコンサート中継・WOWOWオリジナルコンテンツが充実していた頃は良かったのですが、今年からNetflixに移行しました。
大きな理由は、どうしても観たい作品を、映像と音響の魅力を高め、作品の世界への没入感に欠かせない<Dolby Vision・Dolby Atmos >で観れるNetflixに入りました。
好きな時間に家族5人が、それぞれの作品を好きな時間に、前回観ていたの続きをあらゆるディバイスで視聴できるシステムに魅力を感じて、プレミアムプランに入りました。月額1,980円コスパも良く当分継続する予定です。
4Kチャンネルは、今年3月末にも「J SPORTS 」「日本映画+時代劇 4K」「スターチャンネル 4K」「スカチャン1 ,4K/スカチャン2 ,4K」が放送サービスを終了。
残る4Kチャンネルは、NHKと民放5局、「ショップチャンネル4K」、「4K QVC」の8チャンネルのみとなってしまいました。
4K・8K×立体音響は衛星放送がメインの時代から、放送の高画質サービスを提供する時代は終わり、新しい技術(高画質・立体音響)はインターネット配信サービス(IP放送)で楽しむという時代に入ったといえます。