ラスベガスの球体<LEDサイネージSphere>でアニメ『ONE PIECE』が7日間上映

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ラスベガスで6月10日~16日(現地日程)の一週間。作品の主⼈公、モンキー・D・ルフィをはじめとしたキャラクターたちが続々と登場するスペシャル映像が、⾼さ約112m、幅約157mの世界最⼤級の球体アリーナ「Sphere」(スフィア)の外壁LEDスクリーンに上映されました。

2023年9 ⽉に開業されたアメリカ・ラスベガスにある球体型の複合アリーナ施設には、16万個以上のスピーカーが埋め込まれており、没入感のある広告媒体として販売され、NBA、IBM、コカ・コーラ、Netflix、ソニーなどがの広告映像を上映されてきました。

 

「Sphere」の入場料は、遠めの席で99ドル(約1万5000円)、スクリーンに近い席で169ドル(約2万5000円)など、席によって異なるそうです。
こけら落とし公演の「U2」のライブチケットは400〜500ドル(5万9000〜7万4000円)。

最大収容人数は20,000人の「Sphere」の内部にはスピーカーや柱などの障害物は一切ないので、どのお席からでも迫力の映像を楽しむことができる、最先端エンターテインメントを一度は体験したいものですね。

中央席の「ディレクターズシート」は最もバランスよく見ることのできる位置ですが、劇場が包み込まれるように映像が流れるため、見にくい席は存在しないと言われています。

日本ではまだ、「プロジェクションマッピング」や「ドローンショウ」が話題になっていますが、尾⽥栄⼀郎⽒が監修した圧巻の90秒のアニメーションサイネージを是非ご覧ください。

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