マーク・ザッカーバーグのメタバースの夢はARグラス「Orion」で実現するか?

メディア

Facebookが新しい企業ブランド「Meta」を発表したのが、2021年10月Facebookからメタに社名変更して以降、損失が増え続けてるようです。

Web3の時代とも融合し一時はもり上がったメタバース。最近になって「メタバースはオワコン」という記事がネットにはあふれていて、以前のビックサイトや幕張メッセでの盛り上がり!が「懐かしい想い出」になってしまうのでしょうか?

2014年にVRヘッドセットのQuest社を買収したことから始まった「Meta」のCEOであるマーク・ザッカーバーグのVR/ARを利用してアクセスする新しいコミュニケーションでスタートした彼のメタバースのへ野望。

この状況に僅かな光明をもたらしたのは2023年9月に発売した第2世代の『レイバンメタスマートグラス』です。
日本ではまったく話題になりませんでしたが、9ヶ月間で73万台を販売する大ヒットとなりました。

これに続き、Metaは、9月25日に開催した「Meta Connect 2024」において、同社初のARグラス「Orion」を発表しました。Orionはプロトタイプで、このまま発売することはないそうです。

発表した試作機のOrionは、「Meta」が、この分野に継続して注力していくことを表明するものとなったようですが、「ヘッドマウントディスプレイ」や「スマートグラス」使用するメタバースはヒットしないと私は考えています。

「真のARグラス」を目指し数年内の製品展開に向けた開発を進める!そうですが、一般販売を急がないと「メタバースはオワコン!」が決定しそうです。

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