令和5年「通信利用動向調査レポート」

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総務省が、令和5年に実施した通信利用動向調査結果を公表しました。
<令和5年通信利用動向調査>
① 世帯の主な情報通信機器の保有状況について、スマートフォンの割合が90.6%となり、引き続き増加傾向だが、それ以外の情報通信機器の保有状況は、概ね減少傾向となっている。
②テレワークを導入している企業の割合は約5割で昨年に続き減少傾向。導入目的は、「勤務者のワークライフバランスの向上」、「非常時の事業継続に備えて」が増加している。
③クラウドサービスの利用企業は約8割、IoT・AI導入企業は16.9%といずれも増加傾向。
④インターネット利用者の約7割がインターネット利用時に何らかの不安を感じている。不安の内容については、「違法・有害情報や真偽の不確かな情報を見てしまわないか」が8.1ポイントと大きく増加している。

グラフが多く市場動向や事業提案資料等に使える内容になっています。

<令和5年 通信利用動向調査報告書 (世帯編)>

令和5年通信利用動向調査報告書(世帯編)
調査結果の概要は以下の通りです。
第1章 世帯の情報通信機器の保有状況
第2章 世帯のインターネット利用状況
第3章 テレビを利用したインターネット上のサービスの利用状況
第4章 新「4K8K衛星放送」の視聴環境
第5章 個人のインターネット利用状況
第6章 インターネットの利用で感じる不安
第7章 個人のICTスキル
第8章 個人のモバイルサービスの利用状況
第9章 テレワークの実施状況

都道府県別・年齢別・ディバイス別・産業別・資本金規模別・従業者数規模別など、A-4・65ページに報告されています。これは企画提案書等に使えますね。

 

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