Amazonが人気スパイ映画「007」シリーズの製作権を取得、主役の英国人スパイ、ジェームズ・ボンド役はまだ未定だと毎日新聞が先月報道している。
1962年の「007/ドクター・ノオ」以来、60年以上にわたってボンド映画を製作してきたブロッコリ家がその権利を手放したとAmazonが2月20日に発表。
映画「007」シリーズのジェームズ・ボンド・フランチャイズのクリエイティブコントロール権をAmazon MGMスタジオが獲得したことに対して、先月のアカデミー授賞式で、司会者のコナン・オブライエンがAmazonの段ボールが、レッドカーペットに放り込まれる動画を紹介して会場を笑わせていた。
Amazonは2022年にMGMを買収していたが、新たに『007』シリーズのプロデューサーであるマイケル・G・ウィルソン&バーバラ・ブロッコリと合弁会社を設立し、シリーズのIP(知的財産権)を管理するとのことになった。
The Wrapが、AmazonはMGM買収後の『007』シリーズ作品の初監督として、私の好きな監督であるクリストファー・ノーランが第一候補か?と報じています。
ノーラン監督は現在、2026年公開予定の「The Odyssey」を制作中で、公開後もアカデミー賞に向けたキャンペーンなどで忙しく、監督に決まったとしても制作に入れるのは20
Amazonは今後、どの俳優がボンドを引き継ぐか?その時期や次回作の製作時期?については明らかになっていない。
Amazonの創設者ジェフ・ベゾスは自身の公式Xで「次のボンドに誰を選ぶ?」と投稿したらしいけど、「次の007シリーズの監督に誰を選ぶ?」と投稿したら・・・私は「クリストファー・ノーラン!」の007が観たいです。