ABEMAは、2024年3月1日(金)~3月31日(日)の期間におけるサッカーの欧州リーグ、日本代表コンテンツの1カ月の累計視聴者数が560万を突破したと発表。
注目すべきはZ世代の視聴数が増加20代の視聴者が2023年3月から約2倍の数値を記録したと発表している。
電通が日本の総広告費と、媒体別・業種別広告費を推定した「2023年 日本の広告費」を2月に発表しているが、テレビメディア広告費(地上波テレビ+衛星メディア関連) 1兆7,347億円(前年96.3%)
番組(タイム)広告費は、2023ワールド・ベースボール・クラシックなど大型スポーツ大会、各種イベントの開催に伴い好調に推移。
レギュラータイムの低調が影響し、前年の北京2022冬季オリンピック・パラリンピックやFIFAワールドカップカタール2022などの反動減を打ち消す需要増には至らなかったとしている。
2023年の総広告費は、通年で7兆3,167億円(前年比103.0%)1947年の推定開始以降、前年に続き過去最高を更新している。
このうちインターネット広告費も前年比107.8%の3兆3330億円で過去最高に対して、マスコミ4媒体広告費は前年比96.6%の2兆3161億円という数字からも、スポーツはTVではなく、スマホなどネット経由で通学・通勤の時間、昼休みの時間、もしくは、週末に試合結果を無料ハイライトで若者は観るようで、シニア世代は生放送をTV観ると傾向に明確に分かれている。